超アスペめし

つ食っていきましょう

葱味噌親子丼

よくつ食ってる親子丼、たまには変化が欲しい。味付けを変えてみるか。いろんな味付けで同じ料理を作るという目標もあったっけ。味噌味はどうだろう。和風の範囲内だし意外といいかも。「味噌味 親子丼」で検索したら、ちょうど良さそうなのが出てきた。

ameblo.jpDragon Ash? まあいいいや。長ネギが余ってるしこれにしよう。

作り方

0.ご飯0.5合を炊く。

下ごしらえ

1.長ネギ1/2本を縦に半分に切ったあと、細く斜め切り。最近まで長ネギを上から使っていたから、最初は緑のところだけ、後は白いところだけだったんだけど、上からも下からも使って特に問題がないことがわかった。だから、いつも緑のところも白いところも一緒につかえてご満悦。

2.鶏もも100gをちょうどいいサイズに切る。2~3cm角ですかねー。岩塩をガリッとふっておく。

3.卵黄1個を取っておく。卵白は仕方なく捨てる。殻が卵白に入っちゃうとためらうことなく捨てられる。

4.味噌ダレを作る。にんにく1かけをみじん切り。元のレシピでは2人分で1かけだったから、小さめを選ぶ。味噌11.25ml日本酒大さじ1/2みりん大さじ1/2で溶く。なるほど、醤油の代わりに味噌なのね。にんにく、切ったネギのうち1/4を入れて混ぜる。

加熱

5.ごま油10mlで鶏ももの赤いところがなくなるまで炒める。

6.味噌ダレを入れて、火を中~弱火にして、蓋をする。ここでどれくらい待てばいいのかわからない。元のレシピでは鶏肉に火が通るまでとあるが、タレをかけると鶏肉の色がわからない。テキトーに待ってから残りのネギを入れる。元のレシピには書いてないが、ここでも蓋をした。

完成

7.ネギがちょっとしんなりしたら、全部ご飯の上に盛って卵黄を真ん中に載せる。

真ん中を凹ませておいた方がいい。

感想

全部混ぜてから食べた。タレは足りた。

うまい。味噌がいつもどおり味を支配しようとするのだが、ほぼ生で大量の長ネギがそれに拮抗している。その味の騒乱状態を卵黄が諌めている。全体的にはスタミナ食という感じ。もっと脂っこい部位の肉だとどうなんだろ。

ネギ1/4だけ長めに加熱することの意義はよくわからなかった。今度はもうちょっと多く長めに加熱してみるか?

かなり強い味だから、スッキリした味のスープと合いそう。

評価

手間 ★★★★ 慣れないのでちょっと手間。洗い物も多い。

味 ★★★★★ 長ネギが好きなら是非。