水出しコーヒー
ケプリコでもう一つ知ったものがある。水出しコーヒーを作るポット。意外と簡単みたいだ。これも他のところで自分に合ったものを購入。
一人暮らしだから小さいやつにした。
さっきドリップコーヒーを淹れたばかりだけど、こっちもつ食ってみましょう。
作り方
1.コーヒー豆55gを中細に挽く。
ボトルの説明書によると深煎り・中細。中細ってどの位かわかんないから、とりあえず内にある唯一のミルを一番細挽きに設定。
豆を計量。こんなにある。
これをアウトドア用の小さいミルで挽く。うちのマニュアルコーヒーメーカーはドリッパーを外してもミルがタンブラーにきちんとはまってエラい。さっきは粗挽きだったけど、今回は一番の細挽き。当然だけどミルの抵抗がさっきよりもずっと強いし、豆がなかなか減らない。さっきは物足りないくらいにあっという間だったけど、今回は大変。机の上に載せてやるのがすぐ辛くなり、床に座って両足でタンブラーを挟みながらひたすらガリガリ君。気分は中東、飛び散る汗とコーヒー豆。ホットコーヒー1杯分のためのミルだから、ちょっとずつ豆を入れながらガリガリ。右手が疲れたら左手でガリガリ。そしてまた右手でガリガリ。人生にこんなことをする日があるとは思わなかった。
腕がムキムキになったくらいのところでやっと粉砕終了。ミルを外したら、見慣れたコーヒーの粉がカップに沢山入っていた。あ、写真撮るの忘れてた。
2.ボトルのストレーナーに労働の結晶55gを入れ、ストレーナーをボトルにセット。ボトルの口から水700mlを注ぐ。ゆっくり左右に振って冷蔵庫へ。
粉がストレーナーから抜け出てくるようなことはなさそうだ。
この写真は水を注いだ直後。
感想
次の次の日の朝、ようやく飲む機会があった。カフェインのために、夜帰ってきた場合には飲めない。
豆を取り出して飲む。昨日の記事と同じ豆だからやはりスッキリしている。豆を入れっぱなしにしても濃すぎになることはなかった。普通のおいしいアイスコーヒー。
評価
手間 ★★ 自動ミルがあれば余裕。手動でも携帯用じゃなきゃもう少し楽なのかな。
味 ★★★★☆
豆を大量に消費するにはよい。