パスタと一緒に具を茹でるには
パスタのレトルトソースは、大体具が小さく少なく、その分満足感が下がるという問題がある。そこで、パスタを茹でているときに、一緒に具を茹でれば最小限の手間で具を足せると思い至った。
ペペロンチーノにキャベツを足してみた例。足さない場合よりずっとよい。
ただ、これをやるにあたっては、いろいろと知っておかないといけない。
- 具とソースの相性
- パスタと具の相性（特に、パスタの茹で時間で具が茹で上がるか）
- そもそも具を何分茹でればよいか
- そもそも塩水で具を茹でてよいか
- 具を水から茹でるかお湯から茹でるか この違いがどこまで味に影響するのか知らないが、もし絶対に水から茹でなければいけないものだったら、具が茹で上がったらパスタを茹でている途中で具だけ引き上げないといけなくなるので難しい。
このあたりを知っておく必要がある。１は、具の名前＋ペペロンチーノ、カルボナーラ、などで検索すれば調べられそう。２～５は具の単独での茹で方を知っていればよい。他に、パスタと具を一緒に茹でることによる相互作用もあるのかもしれないが、それは問題が顕在化してから考えることにする。
ちょっと検索したらいい記事が見つかった。
「お鍋に１リットルお湯を沸かし、塩を小さじ１〜３杯入れると大体の料理は上手くいきます。」という心強い文言があった。パスタを茹でるのも、１Lに塩を小さじ２杯だから一緒に茹でられる。畢竟、パスタも具もどちらも人が食べるために茹でるので、塩加減は大きく変わらないのだろう。
茹で時間は、野菜に関して言うと、とうもろこし（生のを具として入れるつもりはない）以外は数分で茹で上がるそうだ。だとしたら、いつものバリラのスパゲティ（８分）と一緒に茹でられそう。よかったよかった。
肉の茹で時間は、切る大きさ次第のところがあるためか、はっきりした時間は書いていない（もっとも、野菜も切る大きさ次第かもしれない）。ただ、一口大の大きさの肉なら、スパゲティが茹で上がる８分の間に茹で上がると思う。
他に時間的にはタコもいけそうだし、ペペロンチーノなどに入れたらおいしそう。しかし、「吸盤をしごくように塩でヌメリをとる。吸盤の中の汚れが落ちるまで15分くらい塩もみし、洗い流す。沸騰した湯に塩を適量入れて上下させながら足からゆっくりと入れる。」とのこと。１５分もタコと格闘しろと？ だるい（phaさん）。
