超アスペめし

つ食っていきましょう

和食の味がする親子丼

今まで何度もつ食ったけど、いまいち美味しくなかった親子丼。今日はちょっと勉強してからつ食った。ちなみに、今まで食べた中で一番美味しかったのは銀座で食べたやつ。なか卯という超有名店の。

参考レシピ

www.kurashiru.com

delishkitchen.tv

作り方

  1. 玉ねぎ1/4個を数mmの厚さで縦に切る。鶏もも75gを3cm角に切る。卵1個を溶いておく。
  2. 醤油大匙1味醂大匙1調理酒大匙1砂糖小匙1かつおだしの素5gを鍋に入れる。小さい鍋の方がいいが、今はカレーが入っているから、やむなく大きな鍋を傾けて使う。今回はめんつゆをやめた。かつおだしの素も多めに入れてみた。これで5gの小袋のやつを一箱使い切ったから、今度からは8gのやつの半分で、大体小匙1になる。
  3. 玉ねぎ、鶏もも、煮卵1つを煮る。火加減が難しい。ちょうど火が通り、なおかつ最後にタレの残りの量がちょうどになるのが理想。
  4. 鶏肉の赤いところがなくなったら、溶き卵2/3を回し入れ、蓋をして弱火で2分間。これは元のレシピ通りだが、加熱しすぎたようだ。一部卵焼きのようになってしまった。時間を短くするべきだろう。あるいは、鍋が大きくて、卵が具の上ではなく鍋の底に直接ついていたのが悪かったのかもしれない。そう言えば、親子丼やカツ丼にだけ使う小さい鍋(持ち手が垂直に付いているやつ)があるな。あれを導入した方がいいかもしれない。今回は鍋の縁だったのでうまく回し入れることもできなかった。
  5. 溶き卵の残りを入れて、中火で15秒熱する。こうすることで、とろとろに仕上げるという魂胆らしい。ご飯0.5合の上に盛る。

感想

味がちゃんとした和食の味で驚いた。これまでのめんつゆで作ったものとは別物。やっぱりめんつゆでは代用できないもんなんだな。めんつゆのレシピのレギュラーは剥奪しておこう。

鍋にはけっこうべっとりたれが残っていた。いらないかもと思った砂糖もちゃんと仕事をしていたようだ。鍋を洗っているときにも和風の香りがしてきた。

分量もこれまでは多すぎたことが多かったが今回はちょうどよい。

鶏肉は充分柔らかいが、もうちょっと加熱が少なくてもよさそう。玉ねぎも。鶏肉はもう少し大きく切るという手もありそう。

煮卵は具としてちょうどよい。温かい方が美味しい。中の黄身はとろみが残っていて、違う食感の卵を楽しめる。

後は卵の火加減が課題。最初の2/3は熱しすぎ、後ろの1/3はあまり印象に残っていない。

評価

手間 ★★★★

 ★★★★☆ まだ上があることを期待して4.5。