超アスペめし

つ食っていきましょう

イタリアン塩焼きそば闇鍋風(1/2)

タイトルが既に分けわからないが、また焼きそば。

いつもの粉末ソースがもうないしま。ウスターソースなんかもないしま。ということで他の味付けを考える。

そう言えば、、、当初の目標として、「味付けの定番を増やす」ということがあった。debtball.hatenablog.comこれは、このブログのバイブル中上級編(俺の家庭料理術ーややハイレベル編 - 発達障害就労日誌)の「レシピを一問一答で増やすのではなく、調理法や味付けをメタに理解せよ。」を受けてのもの。まだ味付けのバリエーションはほとんど増えていない。焼きそばはもちろん1種類だけ。

 最近読んだこの本で一番面白かった最終章にも、家庭料理で必要なのはエンジニアリングではなくレヴィストロースのブリコラージュだみたいなことが書いてあって、レヴィストロースといえば借金玉さん、調理法や味付けをメタに理解することの必要性を思い出したのだった。

 そういう方向での料理本ってないんですかね。本の最初から順に料理を作っていくという前提で、徐々に調理法や味付けの理解が抽象化されていくようなもの。理解の抽象化というのはインスタンスの共通部分たるスキーマの抽出ということだから、材料や味付けや調理法の点で共通点のあるレシピをうまく配置すれば効率的に達成できるだろう。本の後半はだんだんレシピに自由変項が出てきて、好みで埋めてくようになるなんていいのではないか。

長くなったので、作り方は明日。